この草なに?写真でわかる雑草見分け方アプリと図鑑の使い方ガイド


「散歩道で見つけた可愛い花、名前は何だろう?」「庭の隅に生えてきたこの草、放置しても大丈夫な雑草?」

ふとした瞬間に気になる植物の名前。昔なら重い図鑑をめくって調べていたものですが、今はスマホ一台あれば、その場で一瞬にして正体がわかります。しかし、アプリストアには似たようなツールが溢れており、「どれが一番正確なの?」「無料で使えるのはどれ?」と迷ってしまう方も多いはず。

この記事では、AIが写真を解析して名前を教えてくれる最新の「植物判定アプリ」の選び方と、より確実に種類を特定するための図鑑の活用術を詳しく解説します。


1. スマホをかざすだけ!おすすめの植物・雑草見分け方アプリ

まずは、精度が高く使いやすいと評判のアプリを厳選してご紹介します。

1-1. Google レンズ(無料・万能型)

Androidユーザーにはおなじみですが、iPhoneでも「Googleアプリ」から利用可能です。

  • 特徴: 植物に限らず、あらゆるものを検索できるAIカメラです。

  • 使い方: アプリを起動し、カメラを草に向けるだけ。似たような画像と名前を検索結果として表示してくれます。

1-2. PictureThis(高精度・多機能)

世界中で利用されている、植物に特化した判定アプリの決定版です。

  • 特徴: 判定精度が非常に高く、名前だけでなく「育て方」や「毒性の有無」「病気の診断」まで教えてくれます。

  • 注意点: 基本無料ですが、高度な機能は有料プランへの案内が出るため、まずは無料範囲で試してみるのがおすすめです。

1-3. ハナノナ(シンプル・オフライン対応)

千葉工業大学が開発した、日本発の人工知能アプリです。

  • 特徴: 操作が非常にシンプルで、画面をかざすだけでリアルタイムに名前が表示されます。

  • メリット: 日本で見かける身近な花や雑草に強く、課金要素を気にせず安心して使えます。


2. アプリで「正解」を引き出すための撮影のコツ

アプリを使っても「判定がうまくいかない」「違う名前が出てくる」ということがあります。精度を上げるためには、以下のポイントを意識して撮影しましょう。

  • ピントを合わせる: 葉の脈や花の形がはっきり映るように。

  • 背景をシンプルに: 周りの草が映り込みすぎるとAIが混乱します。手で少しよけるか、アップで撮りましょう。

  • 特徴的な部分を撮る: 花が咲いていれば花を、なければ「葉の形」や「茎のつき方」がわかる角度がベストです。


3. アプリと併用したい!デジタル図鑑の賢い使い方

AIの判定は便利ですが、100%確実ではありません。特に「食べられる野草か」「毒があるか」を確認する場合は、図鑑サイトでのダブルチェックが推奨されます。

  • Web図鑑サイトを活用: 「雑草 図鑑 一覧」などのキーワードで検索できるサイトには、季節別や花の色別で絞り込めるものがあります。

  • 特徴を文字で検索: 「紫の花 ギザギザの葉 雑草」のように、見た目の特徴を組み合わせて検索することで、アプリが提示した候補が正しいか裏付けを取ることができます。


4. もしその草が「厄介な雑草」だったら?

名前が判明した結果、それが繁殖力の強い「ドクダミ」や「スギナ」、あるいはアレルギーを引き起こす「ブタクサ」だった場合は、早めの対処が必要です。

  • 抜くべきか枯らすべきか: 根が深い多年草なら、手で抜くよりも除草剤で根まで処理するのが効率的です。

  • プロに相談する: 「あまりに広範囲に生えている」「自分では名前を調べても対策がわからない」という場合は、お庭の手入れ代行サービスや外構の専門家に相談するのも一つの手です。


5. まとめ:名前がわかれば、お庭の管理がもっと楽しくなる

「この草なに?」という疑問を解決することは、単に名前を知る以上のメリットがあります。

  • 危険な植物を避けられる(毒性・トゲなど)

  • 効率的な除草タイミングがわかる

  • 愛着がわき、ガーデニングの知識が増える

最新のアプリをポケットに忍ばせて、いつもの散歩やお庭の手入れを「発見のある時間」に変えてみませんか?まずは今日、気になった足元の草にカメラをかざすことから始めてみましょう。


【保存版】お庭の雑草名前一覧!種類別の見分け方と効率的な駆除・対策まとめ