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【 NHLの標準を遥かに越えるアスレチカの新しいグラスフレックス・システム 】
アスレチカ社の新しいグラスフレックス製品は、従来のNHLのフレックス基準を55%上回りました。 将来のシームレスガラスの将来を占う製品です。 シームレスガラスという言葉は1990年代に増殖しました。 アスレチカ社のクリスタプレックス事業部が、フェンス際の観客の視野を遮らない、初めてのサポートレス強化ガラスシールドを開発したのです。 ファンはさえ切りのないシールドを喜んだ物の、インパクト時に選手に与えるダメージが大きく、安全性が低いことに選手達も気づきました。 新しいグラスフレックスは、ファンと選手の両方を視野に入れて設計された製品なのです。 「アスレチカ社のグラスフレックスは、ファンの視野を遮ることなく、プレーヤーの安全も考慮しており、良い解決策だ」とは、ミネソタ・ワイルドのトッド・ルイーク会長の弁。 2002年には、シームレスグラスのインパクト時のNHLプレーヤーの安全水準に対する懸念に答える形で、NHLは全てのNHLアリーナにおいて、シールドのたわみに関する基準を設置しました。 2003/2004年シーズンからは、NHLアリーナーのシームレスグラス仕様フェンスは全てこの、たわみ基準を満たす物でなければ無ければならなくなります。 デンバーの設計事務所マーティン&マーティン社がシームレスグラスのソフトインパクト、ハードインパクトの両方に関する試験を任され、直線部、ゴール裏、カーブ部分等全て基準を満たすかどうかの調査を行いました。(写真左上) 2002年の事前審査において、アスレチカのグラスフレックスは、ハードヒットのインパクトに対する基準は遥かにクリアしたが、ソフト・インパクト時の条件について改良を求められました。 2003年早々には、アスレチカの設計チームがこれらの問題をクリアした新しいグラスフレックスを発表したのです。 この問題は、ガラスを支えるメカニズムを改良することで解決されました。(写真左) 以前のタイプのガラス・チャンネル(押さえの仕組み)は、ガラスの根本を支点として動かす仕組みでしたが、新しい設計では、インパクト時にチャンネルそのものが前後に動くような設計になっています。 この新設計では、シム(詰め木)無しでもガラスが簡単に調節でき、クリップに頼ることなくまっすぐにガラスが立ち上がります。 更にパワープレートと呼ばれる革新的なラミネートを使用することで寄り薄く軽いガラス(以前はR部及びゴール裏5/8"だった物が1/2")を使用可能にし、移動も容易になりました。 更に、笠木の上に出来るガラスチャンネル用の隙間を埋めるガスケットやガラスを押さえるガスケット、プレーヤー保護のためのガラスの端の処理なども新たに開発され、より取り扱いしやすく、組立解体作業時間も短縮に繋がっています。 2003年3月18日、マーティン&マーティン社がセントポールにあるミネソタ・ワイルドの拠点であるエクセル・エネジーセンターの改良型ゲームプレックスを試験したところ、ソフトヒットのインパクト水準は55%、ハードヒットのインパクト水準もNHLの基準を21%上回る結果となっていました。 これにより、スタンレーカップに先駆け、改装した新しいグラスフレックスが正式に認可を得たことになるのです。 (原文: アスレチカ社プレスリリースより) |
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