アイスレベルの使用方法
<< アイスレベル取扱説明書 >>

14フィートアイスレベルは、カーリングシートに渡る氷の高低のスポットを見つける為の物です。 壁際や外側の坂について見分ける物ではありません。

チューブのフレームの下にケーブルをきつく引き延ばして、14フィートの直線を作るというのが作業の基本です。

そして、この直線のケーブルは、ベースのダイアル式インジケーター(指示計)を使って、シートの両側の氷面から同じ距離に配置します。 

両側のレベルが揃ったら、シート片側からゆっくり反対側へ引っ張り、指示計の数字の増減を読みとります。

指示計の針がゼロを示すように、ダイヤルのフェースが回ってしまったら、トップ(12時の位置)で、ゼロからプラスの数値になった場合は、氷が高くなっていることを意味します。

逆にマイナスの数値になった場合は、氷が低くなっていることを意味します。
<< アイスレベルの組立方法 >>

1). 3ピースの四角いチューブを14フィートの張り出し棒に組み立てる。

2). 張り出し棒の両端のスタンドを、付属のピンを使って組み立てる。

3). 両端のSフックで小さなコイルをほどき、Sフックは、四角いフレームチューブの下で、両端のエンドスタンドの調節可能なタブに止める。

4). 四角いフレームチューブのの上のエンドスタンドで、Sフックを使って、ターンバックルとロッド又は大きなケーブルを締める。 ターンバックルのエンドは四角いフレームチューブのセンターで、ハンドルループに引っかける。

5). ターンバックルとロッドを回して、ケーブルを寄せ、四角いフレームチューブの小さなケーブルをきつく締める。 ターンバックルが近づくように更に調節して、両端のエンドスタンドが同じようにまっすぐに立つように調節する。

6). 最後に、両方のターンバックルを手で出来るだけきつく締める。 これにより、ケーブルはピンと、直線にきつく張られる。

7). ダイアル・インジケーター(指示計)を丸いディスクに、指示計の軸がまっすぐ上を向くように取り付ける。 小さな丸いブラスワイヤーガイドを指示計の軸に止める。 ブラスガイドの溝がダイヤルインジケーターをまっすぐなワイヤーの下にまっすぐに押さえる。  プル・コード(引っ張り用の?)はダイヤルインジケーターのベースの両側のフックに巻き付けてある。 そして、プル・コードは氷面に近いエンドスタンドそれぞれのフックに巻き付けてある。 コードは、インジケーターをレベルの片側から反対側へ移動するときに使用する。
<< アイスレベルの使用方法 >>

アイスレベルの組立が済み、ガイドケーブルを締めたら、カーリングシートに沿ってアイスレベルを計ります。 アイスレベルを計測するのに最適な場所は、ハウスのトップ、両端のホグ・ライン、そしてカーリングシートの中心です。

1). 指示計と丸いベースをアイスレベルの片側へゆっくり動かす。 指示計を直線ワイヤーの真下にスライドさせ、ブラスガイドの溝を直線ワイヤーに当てる。 5/16インチのTハンドル6角レンチを使って、エンドスタンドのケーブル調節スクリューを上下左右に動かし、指示計のフェースで指示計がゼロを指すようにまっすぐに立つよう調節する。

2). プルコードを引っ張って、カーリングシートの上を指示計がワイヤーに沿って動かす。

3). 六角レンチを使ってワイヤを上下に調節し、ダイヤルインジケーター(指示計)のポインターがダイヤルのフェースでゼロをさして真上を向くように、再度調節する。

4). エンドスタンドの近くの最初の位置に戻る。 指示計がゼロになるまでワイヤーをまっすぐに再調節する。 両端で目盛りがゼロになるまで、繰り返し調節する。 調節が出来たらアイスレベルの確認の準備が整ったことになる。

5). 指示計の目盛りを確認しながら、コードを引っ張って、端から端まで指示計をスムーズに動かせるような位置に着く。

カーリングシートのアイスレベルが一定であれば、指示計を端から端まで引っ張り、又逆の端から端へ戻す間、指示計のポインターは比較的同じ位置に落ち着くはずです。 

氷のセンター部分が高くなっていると、直線に張ったワイヤーと氷の巾が狭まって、指示計のポインターが回転し10, 20, 30と言うようなプラスの数字になります。

また、氷に低い場所があれば、指示計のポインターが90, 80, 70と言うようにマイナスの数字を示します。

注意: 指示計の目盛りは線あたり0.001単位です。 0.010以下の数値の違いで大きな問題ではありません。

カーリングシートを横切るそれぞれの位置での指示計の数値を記録したら、ホグ・ラインへ移ります。

カーリングシートの1箇所から次の箇所へ移動する際には、単純にユニット本体を氷の面でスライドさせます。 他のシートへ移動させなければならないよう葉場合を覗いては、アイスレベル本体を氷から持ち上げないで下さい。 

氷の上から持ち上げずにスライドさせて移動させるだけならば、両端でゼロの位置にワイヤーを再度調整する必要はありません。 しかし、計測を始める前に、指示計がゼロを示しているかどうか確認をして下さい。

シートの全体4〜5箇所で計測を終えたら、どこ数値が違っているか比べることが出来ます。
<< アイスレベル計測例 >>

アイスレベルは片側のハウスの上にシートに渡って配置し、指示計は直線ワイヤーの片側に配置します。 このワイヤは上下に調節をして指示計のポインターが両端でゼロを示すように調節してあります。

指示計のポインターの動きを見ながら、指示計をシートに渡ってゆっくり引っ張ります。 

シートの端で、指示計はゼロ。

12フィートあたりの位置では指示計の目盛りは-90に下がる。

8フィートあたりの位置では指示計の目盛りが-70に下がる。

4フィートあたりの位置では指示計の目盛りが+10に上がる。

センターあたりの位置では指示計の目盛りが+30に上がる。

更にシートに渡って指示計を動かす。

4フィートあたりの位置では指示計の目盛りが+20に下がる。

8フィートあたりの位置では指示計の目盛りが+10に下がる。

12フィートあたりの位置では指示計の目盛りが0に下がる。

シートの端では指示計の目盛りは0のまま。である。

・・・・・と言うように、この地点では、氷の低い位置が12フィート位置から始まり、一番低いのが8フィート位置と言うことになります。 

つまり、シートのセンターが盛り上がっていると言うことです。  氷は端に向けて徐々に下がっているのです。

このシートを修復するためには、12フィートと4フィートのマークの間のみを、2〜3回ペブリングする必要があります。

そして、アイスキングでセンターを4〜6回氷面を削ります。  そして、シートの端に届くまで、毎回削る位置を1フィートずつ外側にずらして削ります。 アイスレベルを取り出して、レベルの変化を確認して下さい。

低いところに氷を積むのはペブリングで行い、削るのは動力(アイスキング)で行います。
オルソン・カーリング社提供

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