Cryotech CMA
良くある質問


凍結防止剤CMAとはどんなものですか?
 クライオテックCMAは、腐食性がきわめて低い、環境にやさしい固形のカルシウム・マグネシウム・アセテート(酢酸カルシウム・マグネシウム)という凍結防止剤です。

CMAはどのように作られているのですか?
 CMAは、石灰岩(ドロマイト)と酢酸(=酢の主成分)を反応させた物で、アイオワ州フォートマジソンのクライオテック社の自社工場で製造されています。

CMAは何故開発されたのですか?
 塩素系の凍結防止剤の使用による環境汚染及び、橋梁や立体駐車場のような構造物へのダメージが長い間懸念されてきました。 1970年代に、アメリカ連邦道路局(FHWA)がカルシム・マグネシウム・アセテートが、塩化ナトリウムに替わる腐食率の低い、環境保護も出来る唯一の凍結防止剤として認識しました。 長い年月に渡る調査研究、現場検証等により、CMAの腐食率は水道水以下であること、植生や水質に害を及ぼさないことが実証されました。

CMAはどのように作用しますか?
 塩化ナトリウム同様、-7℃以上の温度で使用することが望ましく、散布量もほぼ塩化ナトリウムと同じです。 但し、CMAは雪氷が路面に付着し、圧雪になるのを防ぐ為の凍結防止剤なので、降雪の初期に散布して下さい。 CMAは、雪氷の粒が路面やお互いに付着するのを防ぎ、雪氷をさらさらに保つことで、ブルームや除雪車で除雪をしやすくする凍結防止剤です。

CMA散布の成功の鍵は、この凍結防止剤の特性を良く理解していただくことです。 経験豊富な管理者であれば、直ぐにCMAの特性を習得し、効率よく除雪を行っていただくことが可能です。

CMAはどのように使用するのですか?
* CMAは、単品でそのまま直接散布が出来ます。
* CMAをクライオテックCF7(酢酸カリウム)で散布時に湿式して更に効果をかめることが出来ます。
* CMAは酢など混合することで、砂の凍結を防ぐことが出来ます。
* CMAは塩と混合して、塩の腐食率を低下させることが出来るほか、塩の使用量を減らすことが出来ます。
* CMAは水溶液にして、湿式用薬剤として、またそのまま事前散布用の凍結防止剤として使用することが出来ます。

効き目はどの程度持続しますか?
 CMAは一般の凍結防止剤よりも路面に長く残留する特性があり、路面に雪氷が付着するのを防ぐ持続効果があります。 この持続効果により、散布回数を減らすことが出来、除雪作業をやりやすくします。

希釈されたCMA水溶液の凍結温度の上昇は、希釈された塩化ナトリウム水溶液や塩化カルシウム水溶液、塩化マグネシウム水溶液よりも遅く、この特性は、事前散布の手法にも最適です。 特に、橋梁の凍結防止やそれぞれの地域で問題のアイシング対策にも役立ちます。

CMAの取り扱いには特殊な散布機械が必要ですか?
 いいえ。 CMAはその他の通常の凍結防止剤のように散布していただけます。 更に、CMAは乾燥した状態で保管すれば、長期保存も可能です。

CMAは人体への影響がありますか?
 CMAには毒性はありません。 アメリカ環境保護局(EPA)の定める口、目、皮膚への刺激に関する試験により、CMAは一般的な食塩の取り扱い以上に害があることはないと実証されています。

CMAは環境への影響がありますか?
 土壌に吸収されると、CMAの軽いシウムとマグネシウムの素材は土壌の構造に有益に作用します。 庭に石灰を散布すると透水性がますのと同じ事です。 CMAの酢酸部分は自然に生物分解します。

CMAは、道路や橋梁、立体駐車場などに錆を引き起こしますか?
 FHWA、州道路局や独立した研究機関が繰り返し行った試験では、鉄、アルミニウム、及びコンクリートへの大きな錆は認められませんでした。

CMAは防錆剤として作用しますか?
 最近の室内試験結果に寄れば、重量比で20%以上のCMAを塩化ナトリウムに混合して使用すると、塩の持つ腐食性を防ぐことを示しています。 更に、塩素系の薬剤で汚染された構造物にCMAを散布すると、腐食の進行を減少させ、構造物の寿命を延ばすことが出来ます。

CMAの腐食率は、防錆剤を含む塩素系凍結防止剤よりも低いですか?
 はい。 CMAは腐食しません。 最近のFHWAの研究では、CMAの様に鉄筋コンクリートの腐食を削減する剤は他にないと結論づけています。

CMAはコンクリートに対して安全ですか?
 CMAは化学的にコンクリートを攻撃したり、水のフリーズソーサイクルによるコンクリート・スパリング(剥離)は引き起こしません。 イギリス道路局の最近の研究報告では、「CMAを除いては、試験したあらゆる凍結防止剤が水よりもコンクリートを劣化させる。 ダメージを受けた弱いコンクリートへの基準を満たしたのは、CMAのみだ。」としています。

CMAはいくらですか?
 CMAの価格は塩や他の製品に比べて高額です。 しかし、独立機関の調査研究によると、塩のライフサイクルコストは、環境や構造物への影響も考慮するとキロあたり3ドル30セント程度にも成り得ると言う結果が出ています。

CMAは政府も認識していますか?
 1991年、アメリカ議会でIntermodal Surface Transportation Efficienciy Act (ISTEA)が発効され、アメリカでは橋梁、陸橋及びアプローチへのCMA使用に於いては80%迄州が費用を補助することになりました。

FHWAはバイオ発効からCMAを安く製造する方法の研究に資金を出しています。 更に、カリフォルニア州、マサチューセッツ州、ミシガン州、ネバダ州、ニューヨーク州、ニューハンプシャー州、及びバーモント州では、CMAの様な環境にやさしい凍結防止剤に関する立法化が成されています。

主にどのような使用実績がありますか?
 民間(アメリカ国内): ブルークロス、デジタル・イクイップメント、エメリー航空、IBM、TWA他
州道路局関連: アイオワ州、マサチューセッツ州、ルイジアナ州、ミシガン州、メリーランド州、カリフォルニア州、オレゴン州、テネシー州、ワシントン州、テキサス州、ウエスト・バージニア州、アトランタ州他
地方自治体: ジョージア州アトランタ市、イリノイ州シカゴ市、ミシガン州ランシング市、ワシントン州シアトル市、コロラド州ヴェイル市他
海外実績: カナダ、イタリア、日本、ノルウェー、スウェーデン他
その他: BN/ATSF鉄道、シカゴ市内陸軍桟橋、シェル・カナダ、フォート・ミード市米軍他

その他詳しくは、下記(株)パティネ商会宛にお問い合わせ下さい。

製造元 
日本総代理店

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