CF7技術公報 #1: 1999/4/2/99 (2000/9/6改訂)
酢酸カリウムの素材との適合性

酢酸カリウムの凍結防止剤導入に当たり、既存の倉庫、取り扱い、散布機器が使用できるかというお問い合わせを、お客様から良くいただきます。 その他の凍結防止剤と酢酸カリウムは、特に防錆剤の処方など、技術的にも異なる部分がございます。 従って、素材への適合について若干の違いがございます。 酢酸カリウムの50%溶液(重量比)であるクライオテックCF7のご使用に当たり、下記の技術情報をご参照下さい。

防錆剤

クライオテックCF7には、特許のある防錆剤が1%未満含まれており、金属の表面を液体から保護する被服を施します。 希釈されたCF7は、酸素や他の混合物などに触れると自然に生物分解します。 これによって生じた副産物は、目に見えない生物的蓄積、あるいはシミや錆の発生につながります。 従って、散布機器のエクステリアは、散布後は温水で良く濯いで下さい。

機器・設備の検討

酢酸カリウムの輸送、貯蔵、散布の為の聞き・設備を選定する場合、下記のガイドラインを参考にして下さい。

ポンプ:

パイプ:

タンク:

シール:


設置に際する検討事項

パイプや機器を設置する場合は、きちんと技術設計を行って下さい。 リリーフ・バルブ、低い位置での排水を設置し、管理者がリスクを負うことなく、ブロックバルブが開閉できるようにしてください。  異なる金属の使用は避け、電気による腐食を防ぐための絶縁を正しく施して下さい。 酢酸カリウムは、粘性が低く表面張力も低いという特性を持っていますので、リークが起きないよう、接続部材は質の良い物を使って下さい。 溶接又は圧力部材での接続をお勧めします。 ねじ式の継ぎ手を使用する場合、上質のシーラントを使用して下さい。

トラブル防止のために重要なポイント

酢酸カリウムは、亜鉛メッキを施した金属には使用しないで下さい。
酢酸カリウムは、質の悪いコンクリートには使用しないで下さい。


更に技術的な質問がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

日本総代理店
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